にこという名の天使

10月25日。にこがこの世を去りました。

7歳でした。

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にこが、いなくなって、気が付くことがたくさんありました。

にこは、神様がよこしてくれた使者、天使だったと。

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背中に羽、生えてたもんね。



みんな天使だと思っていますが、

とくに、命の短い子は、やっぱり何か役割を与えられて、

そしてそれをしっかりつとめて逝ってしまうんだと。

しお(3ヶ月)やにこを見てそう思いました。
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にこは、私に漢方薬を学ばさせてくれた子でした。

もともと体が弱いにこを、なんとか丈夫にできないかと、

試行錯誤してたどり着いたのが、それだったのです。


そのおかげで、しいや、、そして、山羊のチャコ

ピース雪裡麟太郎も元気になったのです。


それを私に教えてくれた存在を、一番助けたかった。


一時は健康になったのですが、

ある傷をきっかけに、膿が広がり、

手術で取り除いたものの、弱ったところへ、

貧血が悪化して、あっという間に衰弱してしまいました。


余命を2日と獣医師に診断され、ステロイドを処方されましたが、

それを飲ませる気にはならず、

私は漢方薬を飲ませました。


十全大補湯

これのおかげで1週間延命できましたが、

体力が戻ったのでステロイドを飲ませたところ、それが良くありませんでした。

あっという間に衰弱してしまいました。

最期は私の仕事が終わるのを待ってたかのようにして、膝の上で逝きました。

初めて出会ったとき、1時間半も爆睡したくらい、

大好きだった私の膝の上で・・・。


漢方薬の申し子のような子だったんだから、漢方薬で行けばよかったと

心の底から後悔しました。

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(思えば粉の好きなところからして漢方薬の申し子・・・)







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私は、いつも飼育している子が亡くなったとき、

肉体から魂が抜けてしまった時の1つ目の別れと、

体を埋葬や火葬などでその肉体が目の前からいなくなるときの

2つ目の別れに苦しめられます。(みなさん同じだと思いますが)

なので、埋葬した時、その場所を見るたび、

または雨や雪が降るたび、

いたたまれなくなって掘り起こしたくなってしまうのです。

(実際には掘り起こしません)

なので、火葬は気持を引きずらない点では、私にはいい方法でした。



北見にあるレミエルの丘にお願いして、

移動火葬車に来ていただいて、家で葬儀をしていただきました。



火葬して、骨を見た葬儀社の方は、経験上とても詳しく、

「この子は体が弱かったんだね。

癌も患っていたみたいだし、腎臓も悪かったみたい。

骨も骨粗鬆症になってるね。

この子はつらかったと思うよ。やっと楽になれたのかもね」

と言われました。




「でも、この子、まだここにとどまっているみたいだよ

日がたっているのに、あんなにも死後硬直が解けないのは、

ここにとどまりたいからだって、

お寺のお坊さんに聞いたことがあるよ」

そう、言われて、それが分かる出来事がありました。



火葬して、その姿が目の前からいなくなった翌朝、

私は落ちこんでいました。

にこの姿を見ない日がこんなにつらいなんて。

にこの体を常に考えて暮らしていたのに。


あ~ヤバい!このままじゃペットロスだ~!


そう思っていたのです。そんな時、

同日、ペットホテルのお客様が、ワンちゃんのお迎えに来られて、

「これ、お土産です」

と言って、1枚の絵葉書をくださいました。

それを見た瞬間、一気に涙があふれ出ました。

それは、白黒ハチワレ猫の絵葉書だったのです。



お客様はもちろん、そんなことは知りません。

私はお礼を言って、ありがたくいただきました。

にこが「ママのそばにいるから大丈夫だよ」

と、言ってくれた気がしました。

にこの姿を見なくなった日に、同じ模様の猫の絵葉書をいただくなんて、

本当に不思議でした。



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にこが亡くなった日は「25日」

にこの数字のごろ合わせは「25」

それから何故か、すれ違う車のナンバーが「25-25」だったり、

デジタル時計のパッと見た時の数字が「25分」だったり、

馬の売れた金額が、私の予想より「25万円」多かったり、

あれから不思議と「25」という数字に縁があります。

そのたびににこがそばにいるんだな~と感じるようになって、

ペットロスになりそうだった気持は、絵葉書をきっかけになくなりました。




漢方薬は、にこが私に与えてくれた贈り物。

もっともっと勉強するからね。

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きのも先日、頻尿になって、膀胱炎の疑いがあった時、

猪苓湯で治りました。


みんな、にこのおかげだね。





http://morinomakiba2006.at.webry.info/201209/article_26.html#comment
プロフェッショニャル・仕事の流儀
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http://morinomakiba2006.at.webry.info/201309/article_26.html
にこ・3歳
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http://morinomakiba2006.at.webry.info/201409/article_26.html
にこ4才
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今年生まれた、仔馬・かのかも、先天性の心臓病から

今年の急激な寒さに耐えきれずに

今月11日に亡くなりました。

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かのかも、治療中、漢方薬で食欲が増していたり、

復調の兆しがあったのですが、

点滴によるショックで、あっけなく逝ってしまいました。

点滴も善し悪しだと思いました。

このまま漢方薬で続けていたらどうだっただろう?

そんな疑問も残ってしまいました。

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良くなついて、可愛い子だっただけに残念です。


今年は、本当に西洋医学についても考えさせられる

そんな1年でした。

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クリスマスツリーが大好きで、枝を広げる手伝いも

目をキラキラさせながらしてくれました。

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冬至に柚子を追いかけて遊んだり、

お風呂には5回落ちたよね。

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牛のぬいぐるみと団子になって寝てたりするもんだから

にこのママは白黒だった説」が浮上したよね。

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にこと暮らせて楽しかったよ

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にこと出会えて幸せだったよ

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ありがとう、にこ

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